台風が近づいてきていますね……
今週末はつどいがありますので、無事につどいを終えられますように(*-人-)
昨日のブログでも書きましたように、高田高校医療講座の最終授業にお邪魔してきました!
4月から始まったこの講座も気がつけば9月末。
月に1度ずつの授業ではありましたが、高校生のみなさんとお会いできるのが、とても楽しみでした。
最後の授業では、夏休み中に行ったFWの報告と、この医療講座を受ける前と後で変化した「医師像」「医師の役割」をグループワークで出し合い、まとめて発表しました。
2つのグループに別れて、自分たちの変化を出し合います。
「医師は病気を治すことが主な役割としか考えてなかった」「FWを通して治療をしていいく他にも多職種との関係や予防活動も同じぐらい大事なのだとわかった」など改めて意見を出し合うことで更に気づいた部分もあったようでした。
それぞれのグループから発表してもらった後は、この授業を受けての最後の感想を一言ずつもらいました。
「人前で喋るとか自分の意見を言うのが苦手だったのですが、この講座を通じてそういったこともできるようになりました」「最初この話を聞いたときは講座を受けるかどうか迷っていましたが、先生の後押しで受講しました。FWで医療現場を見たことで医師になりたい気持ちがもっと強くなりました。」
などなど11名それぞれの言葉で感想を頂けてよかったです。
最後には小坂医師からのメッセージも。
受講された生徒のみなさん、半年間本当におお疲れ様でした。ここから本格的な受験期間に入ると思いますが、医師になりたい気持ち、目指す医師像がきっとつらい時期の支えになると思います。
医学生ひいては医師になったみなさんに会える日を楽しみにしています。
ありがとうございました!
神保・曽我
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