2018年04月10日

初期研修医週間振り返り(外科)

西井研修医2年目

・週間スケジュール
月…AM:外来 PM:手術、病棟
火…AM:外来 PM:病棟、褥瘡回診 夜間:夜間診
水…AM:手術、病棟 PM:手術、病棟
木…AM:外来 PM:病棟、残り番、教育カンファ
金…AM:外来 PM:緩和ケア検討会、振り返り 夜間:夜間診
土…AM:QQ当番補助 (週休日あり)

・その他の予定
4月12日(木)全職種学習会演者
4月18日(水)14:00〜平和初期研修
4月29日(日)〜30日(月)ACLSセミナー@京都
5月26日(土)〜27日(日)緩和ケアセミナー@三重大病院

【4月6日分】
・1週間を振り返って
外来では創傷処置として、縫合・抜糸・切開・排膿を経験。排膿は自分ではできずに見学となってしまったが、思っていたよりも深いところまで抉っていかないとだめなことに驚いた。臍ヘルニアのOpeに入って、閉腹を経験。術後の経過が皆さん良好で、難渋ぜずに退院されている。教育カンファでは外科研修中に経験した症例を発表した。消化器系の症例で、内科の先生方からの意見も聞けたのでよかった。
印象に残ったのは、緩和ケアの方の娘さんの結婚式を病棟でできたこと。この病院ならではのことだと思う。一緒の空間にいられてよかった。現在受け持ちの方は𦜝ヘルニアOPE後の方と、蜂窩織炎の方が2名。ナートはちょっとしたことで縫いやすさや抜糸後の状態が変わってくることなどそれぞれにコツがあって学ぶことが多かった。意識しながら実践することが大切だと改めて思った。

・指導医より
来週の水曜午後は痔のOpeがあるので、患者さんによっては腰麻できればと思います。症例は小外科をはじめいろいろなことをみてもらっていると思います。化膿や感染症例も増えてきたので、定形通りのマネジメントばかりにならないよう、一定工夫など勉強していただければと思います。あと1か月の外科研修は、実践あるのみです。肛門鏡の使い方も、少しずつ慣れて来られたと思います。縫合をきつくしすぎる先生が実は多いのですが、癒合した後皮膚に食い込んでしまって創が汚くなったり、抜糸が患者さんにとっても大変だったりします。きつくすれば良くくっ付くという訳ではない。ある程度緩くても大丈夫ですし、緩く結ぶのは難しいですが、とにかくコツをつかむのが大事です。ドレナージする時のメスの感覚も覚えてもらえれば。浅くなってしまいがちなので、意外と勇気がいることが分かったと思います。5月末に参加される緩和ケアセミナーでは、緩和のコミュニケーションも学んできてほしい。患者さん目線で話せるのが西井先生の良いところだと思うので、がん患者さんとの話は焦って何か話さなくても、ただ空間を共有するという心構えも大事であることを今後学んでもらえたら。

外来はバラエティに富んでいていろいろ見てもらえている。抜糸で上手くついていない例もみてもらえたので、気のつかい方が分かってもらえたと思います。「悪いものじゃないですか」と不安のある患者さんに対して、不安をどう解消していくかも大事なので、考えてもらえたらいいと思います。
posted by 医学対 at 09:12| 三重 ☀| Comment(0) | 研修医のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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