2018年01月22日

みえ医系学生のつどい

こんにちは。
関東では大雪の予報が出ていますね。
三重県でも明後日は雪が降るかもということなので、準備をしておきましょう!

さて先週の土曜日は、以前からお伝えしていた「みえ医系学生のつどい」が開催されました。
これまでに公害について学んできた学生さんが、三重県でも起こった公害について学びたいというところからスタートしたこの企画。
また医学生の視点からだけではなく、同じ医療系の看護学生・薬学生とも共通のテーマについて学びを深め、話をしてみようということで医系学生のつどいを開催することとなりました。

つどい自体のテーマは「環境と健康」ということで、外部から、粟屋かよ子先生(CSO環境よっかいち代表、元四日市大学教授、日本環境学会幹事・理学博士)をお招きしての講演と、医学生さんから日頃の活動についてお話をしてもらうことに。
当日は、医学生・薬学生の他にも、看護師・保育士・事務といった当院の職員も参加して10名で行われました。

まずは、アイスブレイクから!
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A4の紙を4つ折りにしてもらい、三角柱型の名札を作ってもらいます。
そしてそれぞれの面に、@名前A好きな食べ物B好きな都道府県を書いて話をしながら、みんなに自己紹介してもらうことに。
みなさん初対面の方が多い中、盛り上がっておられました。

そして、今つどいのメイン企画ということで粟屋先生から「四日市の公害について」という演題で講演をしていただきました。。
日本だけでなく世界を取り巻く環境の危機についてのお話から、持続可能な資源・社会の現状、そして四日市でおきた公害について盛りだくさんな内容となっていました。
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講演後は、粟屋先生にも参加していただきGD(グループディスカッション)を行いました。
先生の講演を聞いての感想交流をはじめ、今回の講演を聞いたうえで、医療者として、患者さんや地域とどう関わっていくかそれぞれの意見を交換することに。
最後に書いてもらった感想にもあったのですが、参加してくれた医療系学生のみなさん、現段階から様々な目的を持って勉強されていることがよくわかりました。また三重県で起きた公害について、地元であるにも関わらず、知らないことが多かったり、教科書でしか見たことのない過去のものだという認識があったりとご自身それぞれで新たな発見をされているようでした。

本来なら、つながりのある看護学生さんにこれまでに行ってきた活動について話す時間を設けていたのですが、残念ながら体調不良のため持ち越されることに…(早く良くなりますように!)
最後は、わざわざ名古屋の大学からお越しいただいた、医学生さんに東海地方で行われるポスト医ゼミについて話をしていただきました。
医ゼミについては、毎年夏に行われている主に全国の医療系学生が集まって開催される全国医ゼミが知られているかと思いますが、それ以外でも各地で夏に向けてポスト医ゼミが行われています!
今回はそこに携わってくれている学生さんが、話をしに来てくれました。
医ゼミは学生たちが1から作り上げており、演題発表も学生自身が全て行います。今年度は宮崎県で開催され、3日間を通して300名の参加があったとのこと。今回来てくれた学生さんも、一緒に医ゼミを盛り上げる仲間を増やしたいということで、わざわざお話をしに来てくれました!
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医療系学生が普段そのような活動をしていることを初めて知った職員もおり、みなさん関心しながら聞いておられました。
また、元々興味のあった学生さんからは「部分参加も大丈夫なんですか?」という質問もあり、ここから東海地方の医ゼミが活発になるよう私たちも協力していきたいと感じさせられました。

最後にご参加いただいたみなさんの感想を少し紹介します。
・華やかに見える四日市も、まだまだ公害の問題が消えずに続いているということを知った
・学生さんがしっかりと自分を持っていることに関心しました
・現代の日本の問題と四日市の公害の問題は共通点が多くあるということを学んだ
・自分ができることは少ないかもしれないが、知識を増やせるよう、このようなつどいにまた参加していこうと思った

この他にも様々な感想を書いてもらいました。その中にもあったように、今回の学びをまた、違ったところで広げられるよう様々な機会を作っていければと思っています。
土曜日の午後からご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました!

そが
posted by 医学対 at 16:33| 三重 ☔| Comment(0) | 担当者のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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