2017年06月12日

初期研修医週間振り返り(外科)

奥村研修医2年目

・週間スケジュール
月…AM:外来 PM:手術、病棟
火…AM:外来 PM:病棟、褥瘡回診、勉強会 夜間:夜間診
水…AM:手術、病棟 PM:手術、病棟
木…AM:外来 PM:病棟、残り番、教育カンファ
金…AM:外来 PM:緩和ケア検討会、振り返り 夜間:夜間診
土…AM:QQ当番補助 (週休日あり)

【6月9日分】
・1週間を振り返って
胃がんのOPEを見学しました。膜の解剖を実際に目で見ることができてよかった。学生時代のポリクリでOPEを見ているときは、あまりおもしろいと感じたことがなかったが、清潔区域に入って、先生方の指導を受けながら術野が見えるところで見学しているとおもしろいと感じました。それが1番自分の中での収穫だと思います。分からないと感じたところも何点かあったので、勉強していきたい。
病棟の患者さんは、創の回復具合を回診で経過を見ている。外来は、感染性粉瘤の方で局所麻酔で切開の経験を週1回程度の頻度でできている。病棟・外来ともに、次はどうしたら良いか考えながら創部のフォローを今後もしていきたい。

・指導医より
OPEに入って本当に見るだけで終わってしまう研修医もいる中で、自分なりに勉強しようとしてくれていると思います。標本整理も手伝ってもらいましたが、ガンが転移しているものとそうでないリンパ節の見分け方など、自分なりの疑問を投げかけてもらって、こちらも楽しく出来ました。今後に活かしていくという意味でもよかった。

今週は胃がんのOPE・先週は胆摘のOPEにも入ってもらいましたが、外科医がなぜ炎症の有無に悩む・拘るのかわかってもらえたと思います。アッペ・ヘモ・ヘルニアが外科医のOPEの初歩的なもので、そこから胆摘、次に胃や腸のOPEを経験してもらって外科を学んで行くという流れが基本で、そこを一通り見てもらえた。胃の手術には基本の技術が詰まっているので、将来何科に行っても無駄にならないと思います。術前・術後の輸液の管理であったり、合併症に注意して患者さんを診る経験をしても絵得ている。最後の週にも胃がんのOPEがあるので、今週経験したことを活かしてもらえるといいです。来週はOPEがないので、その期間のうちにレポートを書くと決めてやってみてください。
posted by 医学対 at 15:55| 三重 ☔| Comment(0) | 研修医のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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