〜まずは研修医のご紹介♪〜 

高塚淑子 研修医   TOSHIKO Takatsuka


滋賀医科大学 

津生協病院にて現在初期研修2年目

趣味はバラの育成、刺繍。

好きな食べ物はスイーツ、すき焼き。

嫌いな食べ物はなし。

チャームポイントは刺繍から哲学まで,興味や経験値の幅が広め。

当院を選んだ理由は、研修内容が素晴らしい。


※初期研修医の振り返りを、当ブログの「研修医のこと」カテゴリに一覧としてアップしています。そちらもあわせてどうぞ

2019年05月09日

今日は全職種学習会が行われました

みなさんこんにちは。
10連休明け、体調など崩されていませんか?
明日1日頑張れば休みの方もいると思いますので、徐々に身体と心を整えていきましょう(^^)

本日は毎月恒例の全職種学習会が行われました。
多職種からは当院の薬局長、そして医局からは宮田医師の発表です。

まずは薬局長から『EBMの手法で考える高齢者への「この薬を増やしましょう」』というテーマでお話がありました。
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EBMという言葉、特に高田高校の医療講座受講生は聞き覚えがあるのではないでしょうか?
Evidence-based-medicine(根拠に基づいた医療)という言葉で、治療や投薬が有効かどうかを判断する際に実際の数値や科学的根拠に基づいて医療を行っていこうという在り方を示しています。
今回の発表では薬剤師さんの視点から、投薬を開始するときの具体的な判断基準の例やそもそも治療を開始するにあたり患者さんの抱えている臨床的な問題を顕在化していくことの重要性などをお話していただきました。
いずれにせよ、まず大事なことは患者さんを取り巻く様々な問題を把握するためにしっかりと話を聞き、その人に合った医療を提供していくこと。そこがすべての基本になってくるということをまとめてくださいました。

宮田医師からは当院の倫理クラブの活動と活動に参加してくれる職員のお誘いということで話をしてもらうことに。
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実際に現場に出て医療を行ってみえる先生だからこその、私たちが日ごろ持っている倫理観と現場とのギャップをなんと絵本を通じて紹介していただきました。
医療倫理というのは、時と場合によって臨機応変に考えていかなければいけない側面をもっているものだと思いました。
日ごろから患者さんと密に関わりのある現場スタッフだからこそ判断できることもあり、みんなで意識をすればより迅速に正確に患者さんの願い・家族の願いを叶えることができるような気がします。

今回の宮田医師の話はどちらかというとNBM(Narrative-based-medicine=物語に基づいた医療)の側面もあり、前述のEBMと合わせて改めて大事な視点であることを認識しました。
発表者のお二人ありがとうございました。

そが
posted by 医学対 at 17:58| 三重 ☔| Comment(0) | 担当者のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする