みなさんこんにちは!
久しぶりの投稿になってしまい、すいません(・・;)
昨日8/3(金)で夏の医療セミナー4日間の全日程が終了しました。
4日間の参加者は計45名、医学生アドバイザーは8名の参加となりました。
さらにセミナーのメインである患者さんのお話を聞こう!のコーナーでは、四日市と津から4名の組合員さんにお越しいただき、
ご自身の病気の話や医療生協との関わりのお話を聞かせていただきました。
実際に患者さんからお話を聞くことは高校生のみなさんにとってかなり新鮮だったようで、
「病気を受け入れ、患者会や班会なども開いている行動力がすごいと思った」
「患者さんの前向きな考え方に元気づけられました。家族のことや生い立ちのことなど、親身になって話を聞いたり、安心できる環境作りは大切だと感じました」
「しっかり治療することも大切だけど、コミュニケーションの中で患者さんの生活の背景を掴むことの大切さを感じた」
といった感想も見られ、患者さんの側から見たよい医師像について考えるきっかけになったのではないかと思います。
夏休みの時期を1日使ってたくさんの高校生が参加してくれたことはもちろんなのですが、もうひとつ医学生担当者として嬉しかったのが医学生アドバイザー存在です。
セミナーの準備段階で声をかけさせてもらうのですが、「今年もセミナーありますよね?いつですか?」といった声や「何かお手伝いできることがあればいってください!」という言葉が私には本当に心強く感じられました。
さらに、セミナー当日の医学生への質問タイムには「医師を目指したのは、家族の病気やとある先生の本を読んだことと同じくらい、自分が高校生のときにみんなと同じようにこのセミナーに参加して医学生の先輩ってこんなに優しいんだと憧れを持ったことがきっかけです。医師にも医学生にもなりたいと思って医学部を受験しました」という答えや「このセミナーでの出会いが、受験の時にも必ず活きてくるから今日のこの出会いを大切にして欲しいと思います」という言葉を直接医学生さんから頂けたことで、セミナーをはじめとした様々な企画でみなさんと関わらせてもらっていることに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
参加をしてくださった高校生のみなさん、お話をしてくださった組合員の皆様、アドバイザーとして参加をしてくださった医学生のみなさん、お忙しいところ医師への質問コーナーに協力してくださった先生方、4日間本当にありがとうございました!
みなさんの感想を読みながら文集を作るのを楽しみにしたいと思います(^-^)
そが
posted by 医学対 at 17:18| 三重 ☀|
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