みなさんおはようございます!
三重県でも桜が満開になってきましたね。
通勤途中に短いお花見を楽しんでおります。
早いもので3月も残り2人です。
春は出会いと別れの季節でもあると言いますが、当院も例外ではありません。
当院で初期研修を終えられ、家庭医療専門医の後期研修にはいられていた、
行俊浩平医師が専門医取得のため他の医療機関へ。
また、竹中さくら医師・奥村陽介医師のお二人も当院での初期研修を終えられることになります。
特にお二人とは同期入職の私からすると、もう2年経ってしまったんだなと同時に
お二人が今後どのような医師になられるのか非常に楽しみです。
2年間を長いと捉えるのか短いと捉えるのかは人それぞれだと思いますが、同期として2年間を過ごさせてもらえたことに非常に感謝しています。
4月からお三方それぞれで新しい生活が始まると思いますが、医師・医学生室よりずっと応援しています。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、3/23〜25沖縄から帰ってきたあとは、入学前医療体験が行われました。
2日間で7名の新入生と先輩医学生2名が参加。
こちらは27日の様子です。
体験開始前に小西医師からお話をしてもらっています。
この日は造影の内視鏡検査を見てもらおうと小西医師から提案をいただいたのですが、患者さんの説明から一緒に聞いてもらいたいということでわざわざお時間を調整していただきました。
また午前の体験が終わってからは学生さんと少し話をしてみえて、小西医師から『SiCKO』というアメリカの医療問題を題材にした映画が紹介されました。
学生さんもしっかりメモを取られてました。また分室とかでも上映できたらいいですね。
午後はNST・病棟回診に同行。
NSTとは、栄養サポートチームの略です。
ここには医師を始め、看護師・理学療法士・薬剤師・管理栄養士の方々が参加されており、それぞれの分野の専門職がチームとなって患者さんの状態に合わせた栄養管理を行っています。
学生さんがオリエンテーションで、「チーム医療の現場をみたい」とおっしゃっていたので、少しでも当院のチーム医療を感じてもラえていたら嬉しいです。
夜はお待ちかね、先輩医学生との交流会。
昨年入学前医療体験の参加者としてこの場にいた学生が今年は先輩として参加してくれている姿をみると1年早いなーと思いました(^_^;)
部活での先輩・後輩の関係性はもちろんですが、医師・医学生室だからこそできるつながりを医学生さんに感じてもらえるよう今後共たくさんサポートしていきたいと思います。
そが